敵なのか 味方なのか? 8月25日(金) 晴れ |
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今日も買い出しに行く。 スーパーマーケットでも 買いものをする。 だから 「レジ」 に並ぶ。 いよいよ自分の番だ。 財布の中の小銭を握り締める。 「1円玉4枚、5円玉1枚、10円玉4枚、50円玉1枚」、 これで完璧。 バーコードが読まれる、「ピッ ピッ ピッ」。 いよいよ 合計金額が発表される。 レジのお姉さんが、歯切れ良く言葉を発する、 「はいっ、ちょうど2000円のお買い上げです。」 「・・・・・・・・・。」 この時、なんとも言えない 敗北感に包まれる。 一体、財布の中の小銭は、 敵? 味方? |
日本人 総「ラーメン」評論家?
9月
2日(土) 晴れ 時々小雨
先日 私の住む町に、新しくラーメン店がオープンしました。 早速 今日のお昼に行って来ました。 店内は、お客さんでほぼ満席。 皆が口々に そのラーメンの評価を 話す声が聞こえてきます。 スープがどうの、麺がこうの、チャーシューは なんだかんだ・・・。 どうも日本人にとって 「ラーメン」というものは、なにか特別な 存在のような気がします。 「うどん」 や 「親子丼」 の味にこれ程 こだわるでしょうか? また「ラーメン」 ほど 厳しい採点を付けるでしょうか? 好みの味も あると思います。 ところがどこのラーメン屋でも、「100点」を求めがちな様子。 「あぁー、美味しかった。」 では、なかなか終わらない。 挙げ句の果ては、 「全体的に美味しいけど、値段がなぁー。」 「・・・・・・・・・・・。」 |
「・・・・・・・・・・・・・・・・。」
9月8日(金) 晴れ のち くもり
「お願い、ゴルフの日には降らないで。」
いろいろ、ありました。
9月11日(月) 待望の雨
夏休み 考査 【一般知識】 年 組 名前/ |
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問1. 関連のあるものどうしを、線で結びましょう。 ・
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――― スーパー・レジ最前線
陰湿 抗争 ――― 阪神地方に拠点を置く、ハイクラスのスーパーマーケットの支店が、近所に新規オープンしました。 どのようにハイクラスか というと、高級・高品質の商品を売る このスーパーの紙袋は、 デパートの紙袋と同じ様に扱われるくらいです。 オープン2日目の今日、私は立ち寄り ある商品を一つ持ち、一番空いているレジに並びました。 そこに、今日の怒りの対象がいました。 私の前に並ぶ、見知らぬ おばさん。 ケバい服装に 濃い化粧、太ったボディに しかめっ面の 50歳半ば。 「私が欲しかった〈〇〇〇〉っていう商品が無かったわよ。 昨日も無かったし、あなたとこの店は オープン初日から 品切れなの?」 (よくも これだけ憎ったらしい言い方ができるものだ) レジの若い女の子2人は ぺこぺこと謝り、駆けつけた男性店員は その商品を探しに走り出す。 この間、レジはストップ。 空いていた列は次第に長くなる。 その間 おばはんは、レジの女の子に対し、 「あなた、袋はそっちの大きい方にしてちょうだい。 お寿司はビニール袋に入れてからにしてよ。 割り箸は4本よ!」 と、えらそうに。 他人の迷惑は一切気にしない、このおばはん。 (この時私は、その太い下半身に 「蹴り」 を入れてやりたい衝動にかられる) そこに 先ほどの男性店員が、おばはんの欲しがっていた商品を持って 駆けつけて来た。 「あらっ、どこにあったのよ!」 と、怒り口調。 そして、 「私はこれから美容院に行くんだから もういらないわ!」 「・・・・・・・・。」 ――― このおばはんに対し、私が中田英寿ばりのキックを くらわせたとしたら この国の法律は、私を裁くのだろうか? |
「盛り上がってますね、 オリンピック。」 9月24日(日) 快晴 「五輪オタク」では ありませんが、つい見てしまいます。 いいものですね、各選手の頑張りに素直に感動します。 100点満点の高橋尚子選手(マラソン)の喜びも、 痛恨の中田英寿選手(サッカー)の思いも、 「金」だったのに、と思われる篠原信一選手(柔道)の悔しさも、 その他、それぞれの選手の頑張っている気持ちが、臨場感たっぷりに伝わってきます。 結果がすべて、でしょうか? 感動を与えてくれた、という事実が大切なように思います。 |
シンクロ ナイズド スイミンGood! 9月30日(土) くもり |
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昨日、オリンピックで行われた「シンクロ」。 私は初めて、その演技をしっかりと見ました。 奇麗なもんですねぇー。 息の合った8人の動きに 見とれてしまいました。 金メダルを採った「ロシア」の演技よりも 、 銀メダルの「日本」の方が美しく感じたのは、 私だけかな? |
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「ログハウス造り」 という 遊び
10月23日(月) 雨時々くもり
昨日、岡山県の小さな島へ 「ログハウス建築」 のお手伝いに行って来ました。
私の店のお客さんである Nさんが ご自分の趣味にしている、素人による「ログ造り」です。
私も このお手伝いに加わって、もう何度この地に来たでしょうか。
他の皆さんも、 ご自分の休日に時間を作って参加します。
2年前には、なーんにも無かった土地。
コツコツと積み上げてゆきます。 コツコツとしか作業は進みません。
それでも日一日 必ず完成に近づいてゆきます。
「ものを作る喜び」 っていうのは、全ての人が持っているのでしょう!
「 げっ! 」 10月26日(木) 晴れ 強風 「年賀状印刷 承ります」 のポスターを見かけた。 おいおい、待てよっ! もうそんな時期か? ・・・・・・・・・ ↑≒♭¶‡※∴ 「早いなぁー」 つい このあいだ、「2000年 コンピュータ誤作動問題」 って騒いだのに・・・。 この「時間の経つ早さ」 の方が、問題やっ ちゅうねん! |
20世紀も 残すところ あと2ヶ月!
11月1日(水) 雨
テレビ・雑誌で、最近よく されている
「21世紀に残したい〇〇〇 トップ10」。
と、いうわけで 私も勝手に創ってしまえー!
――― 【 21世紀に連れて行く名曲トップ10
】 ―――
〔女性ボーカリスト編〕
あなた (小坂明子)
かもめはかもめ (研ナオコ)
あの鐘をならすのはあなた (和田アキ子)
白いページの中に (柴田まゆみ)
シルエット・ロマンス (大橋純子)
雨音はショパンの調べ (小林麻美)
恋におちて ―Fall in love― (小林明子)
未来予想図U (DREAM COME TRUE)
花 (石嶺聡子)
PIESE OF MY WISH (今井美樹)
川の流れのように (美空ひばり)
・・・・・・あれ、11曲になってしもた。
年賀状も発売されたというのに、なんか暖かいなぁ。
11月7日(火) 晴れ
時々 くもり
年々、温暖化が進んでいるようです。
50年後には、どうなっているんでしょう?
―――2050年―――
孫 : 「昔は今より 寒かったってホント?」 じい: 「ああ、あの頃はスキーにもよくいったもんじゃ。」 孫 : 「この日本でもスキーが出来たの? 信じられない。」 じい: 「11月には、皆コートの襟を立てて着たものじゃ。」 孫 : 「ええー、コート? 南極探検隊みたいー。」 じい: 「今じゃ信じられんじゃろう。」 孫 : 「うんっ!」 じい: 「あの頃は、電車も地上を走っていてのぉ、踏切っちゅうもんで交通整理してたんじゃ。」 孫 : 「ふみきりぃ?」 じい: 「ああ、黄色と黒に塗り分けた棒がおりて来るんじゃ。」 孫 : 「そら、嘘や! なんぼなんでもその配色は無いやろ。」 じい: 「本当じゃ、しかもその棒は竹で作ってたんじゃ。」 孫 : 「た、た、竹ー? 俺が幼いからってええ加減な事ばっかりぬかすなぁ。このクソジジイ!」 じい: 「・・・・・・・・・。」 |
日本語には、知らない言葉がいっぱい。
11月13日(月)
くもり
新聞やテレビは、いろんな事を伝えてくれます。
12年前に初めて「崩御」 という言葉を知りました。
今年になって「臨界事故」 ってのも知った。
それは、海で溺れたのでは なかった。
そして最近、あの うなだれたおっさんのおかげで
「ねつ造」 も憶えたぞー!
100円の価値・・・
11月27日(月) 晴れのちくもり
先日、近所に「大型100円均一ショップ」 が開店され、
昨日行って来ました。
そのフロアーに、一歩足を踏み入れると、
驚きと わくわく感に包まれる時間の始まりです。
まずは、「定規」 と 「ファイルケース」 をゲット。
最近の100円ショップは、一つの商品にしても種類が豊富で、
選べる楽しみまで付いてくる。
立派な「食器」や「土鍋」 までもが100円。
「健康サンダル」 も100円。
「ラジオ」 も 「眼鏡」 も 「時計」 も100円。
オシャレな「女性下着」 も100円。
結婚式用の「白ネクタイ」 も、オーケストラの「音楽CD」
も100円。
ラッキィ池田が頭にかぶっていた「じょうろ」
も100円。
そこいらで80円で売っていそうな「タオル」
も100円。
「100円ライター」 に至っては、3つで100円。
もう、こうなってくると、店の隅々まで見て廻る始末。
レジに並びながらも物色してしまう。
「100円ショップ」 における マーフィーの法則
【 支払い金額は、店内滞在時間に正比例する
】
大自然の美
12月4日(月)
晴れ
宝塚の街も、紅葉がめっちゃ綺麗に色付きました。
葉が落ちる前の大イベント、「紅葉」。
これは「老い」 ではなく、「華(はな)」のように思えます。
自然が毎年繰り返す、にくい演出ですね。
私たちが見てとれる自然には、綺麗なものが
いっぱいいっぱいあります。
たとえば、馬の姿に魅せられた事はないですか?
それとか、私は虎の形の美しさには、ほれぼれとします。
大自然にあるものを創り出したのが、仮に「神様」だとしたら
世界中の芸術家やデザイナーが束になってかかっても、神様にはかなわない。
鱸(すずき)の泳ぐ姿も、カブトムシの形も、富士山も、土星のリングも、
桜も、女性の裸も、入道雲も、クラゲまでもが、綺麗で綺麗で仕方がない。
もうすぐ、神戸の街が明るくなります。「がんばろう神戸」のルミナリエ。
否定する訳では、ないのですが
あの「光」 と「大自然の美」 とを比べるのは、酷というものでしょうか?
各賞 総取り! Qちゃん
12月
18日(月) 晴れ
今年、シドニーオリンピックでマラソンに出場し、大活躍をした高橋尚子選手。
その素晴らしい「走り」 は、さわやかな感動を与えてくれました。
ゴールした時のテレビの視聴率は60%を超えたそうです。
国民の大多数の人が見てた訳ですね。
帰国後、高橋尚子選手に国民栄誉賞が贈られました。おめでとう、Qちゃん。
ん? 国民栄誉賞ってなんだ? 死んでから貰えるあのけったいな賞か?
なぜ、元「広島カープ」の衣笠選手は、貰えなかったのだろう?
オリンピックのマラソン出走前にQちゃんが、ヘッドホンステレオをしながら
リズミカルに踊る姿もテレビで何度も放映されましたね。
キュートで微笑ましい風景でした。
その時、聴いていた曲を歌う歌手も、「高橋尚子選手の活躍に貢献した」
として
ナンチャラとかいう賞を貰いました。
もう こうなると、何でもかんでも 「高橋尚子」。
以前の「宮沢りえ」ちゃんのように、ならなければ
いいのだけれど。
国民的アイドルに仕立て上げて、のちにつぶしてしまう。
バレーボールのボールのような扱いは、あまりにも可哀相すぎる。
Qちゃん、「ベストドレッサー賞」にも輝きました。
授賞式に着ていた黒い服は、ちょっと大人の女を感じさせるハイセンスなものでしたね。
ジャージ姿しか見た事無かった、っつーの!
ある団体がこんな事を決めました。「20世紀を代表する有名人
ベスト100」。
なかなか おもむきのある企画で楽しく見せて頂きました。
栄光の第1位は、「高橋尚子」。 良かったね、Qちゃん。
この団体はアホの集まりか?
何でもかんでも 「高橋尚子」
「森 喜郎」退陣の後は、高橋内閣が出来るであろう、というくらいの勢いがある。
ん?まてよ。そもそも「シドニーオリンピック」が始まるまでは、
高橋尚子なにがしの事は、全然 知らんかった、っちゅーねん!
選択を迫られる厳しさ
12月24日(日) 晴れ
「人生は選択の連続」 と、よく言われます。
先日、タレントの向井亜紀さんが記者会見を行いました。
向井亜紀(36)さん、妊娠4ヶ月にて「子宮ガン」
が発覚。
子供の出産を決意した場合、向井さんの体はガンに蝕まれて
その命は半年もつかもたないか、という残酷すぎる現実。
生きた心地のしない状態で本人は、悩んで悩んで苦しんだ事でしょう。
また、夫の高田延彦さんや、まわりの方達からの説得も受け、
一つの決断をされました。
「子宮摘出手術をする」 、と。
「自分の子供の命」 と「自分の命」 のどちらかを
選ばされた訳です。
こんな選択があるでしょうか!
私に向井さんの気持ちが100% 解るわけは
ありません。
いえ それは他の誰もが理解できるものではないと思う。
ただ あの記者会見を、冷静に見ていられるほど馬鹿ではありませんでした。
記者会見の最後の方で、「赤ちゃんに 命を救ってもらいました。」
という向井さんは、泣きながら必死で涙をこらえようとし、
それどころか笑顔を作ろうとまでしていました。
―――人間は、そこまで強くならないといけないのか?
作家の五木寛之さんが「他力」 という本に、こう書いています。
「生きる」 というのは 難儀な事です。
人間はただ無為に生きるだけでも大変なこと。
生きること そのものが大変なことです。
50年、60年生きたという人は、もうそれだけで
ほめてあげてもいい。
どんな人生であっても、それなりに一生懸命、
必死で生き続けてきたことに違いない。
向井亜紀さんには、心身共に早く元気になって欲しい・・・。
さよなら 20世紀
12月30日(土)
くもり
先日、私の店にお客さんでみえた「おばあちゃん」 が、
こんな事を おっしゃってました。
「パソコンとか、ワープロとか、私には、さっぱり
解りませんわ。
それに、孫が言うのよね。パソコンでこんな事が出来るとか、
このケータイは すごい機能が付いてるとか。
でもね、私なんかは、そういう事では驚かないの。
これからどんな機械が出来ても、多分ビックリしないと思うの。」
なんとなく不思議に感じた私は、どういう事か尋ねました。
すると・・・
「だって、初めて “テレビ” をみた時の驚きといったら・・・。」
納得!
20世紀を私は「三分の一」生きてきました。
情報によると、この100年で地球という世界は、
めまぐるしい変化を遂げたようです。
「20世紀の出来事」 というテレビ番組が、とても面白い。
――1903年、世界初・人が空を飛ぶ(12秒)
ライト兄弟――
今じゃぁ、人工衛星がいっぱい飛んでいて、
地球にも土星のようなリングがあるようなもんや っちゅーねん。
21世紀も色々と起こるであろう変化が楽しみです。
どうぞ良いお年をお迎え下さい。
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