とうとう・・・
                    2005年 1月 11日(火) 晴れ

昨日、西宮えびす神社に行ってきました。
商売繁盛の総本山です。

たくさんの人でごったがえす、とても繁盛した神社です。
そこの社務所に貼ってある、厄年の年表なるものに注目。

昭和40年生まれの私は、今年が前厄(まえやく)らしい。
なにが起こるのか、乞うご期待!

しかし、厄年よりも大きな問題は、
今年40歳になるという現実。
なぜか、人に助けを求めたくなる。

正真正銘の、「中年」の一丁あがりである。
「恐いー、助けてー!」

中年といえば、こんな話を思い出した。
数年前のテレビのバラエティ番組での1コマ・・・

中年のタレントに向かって、女性アイドルが真顔で言った。
「中年っていう言葉を、よく使いますよね?」

思いもよらないことを言われて、否定するその男性。
しかし、そのアイドルも
「よく言ってますよー」、と引き下がらない。

なかば興奮気味になった男性タレントは、怒った口調で
「そんな言葉、しょっちゅう使うかぁっちゅーね!」
「ほら、言った。」





時代おくれ
                    2005年 1月 20日(木) 晴れ


私は、音痴です。

でもマイクを勧められると、河島英五さんの「時代おくれ」を
歌わせてもらいます。

すると人は、こう言います。
「板さん(私)に、ピッタリの歌詞やね。」
・・・どうも私は、時代おくれな人間らしい。

たしかに、ファッションセンスは無いし、
流行り物にも飛びつかない。

それどころか、古くなった物でも
使えるうちは、着れるうちは、捨てない。

学生時代の筆箱を一つ、下敷きを一枚、今も使っています。


それとは、意味が違うかも知れませんが、
どうも私は、「ブーム」というものが好きではないようです。

一瞬で醒めるような、スピーディな感性が理解できない。

数年前、ワインブームがありました。
その前には、日本酒の地酒ブーム。
そして今は、焼酎ブーム。

日本酒に関していえば、
あの地酒ブームの後に、急激に品質が向上したように感じます。
需要の高さが、造り手の意識を引き上げたのでしょう。
ブームのおかげといえば、おかげなんですが・・・。

そして現在、売れなくなってきた日本酒の蔵元は、
生き残りをかけ価格破壊にでています。

高品質・低価格が今の日本酒の形です。
ブームの裏側に、「本物」があります。

「良いものは良い、悪いものは悪い」、と
自分の感覚で見極めていきたいものです。

・・・そんな、
時代おくれの男になりたい。



青 青 黄
                 2005年 1月 27日(木) くもり


年明けに、クラッチを修理した私の車(シルビアS14)は、
今日も快調です。

朝の買出しに、国道を走っていたときの事。
前方の交差点の信号が、黄色になりました。

さぁ、ここで選択です。
アクセルか? ブレーキか?

この交差点は大きくて、時差式信号機は
小説を、2ページも読めるほどの時間が与えられる。

ここは、アクセルをチョイス。

交差点に入ったときには、すでに赤。
このタイミングは、交通違反キップを切られても
文句が言えないくらいのもの。

パトカーや白バイが付いてきていないか? と
おそるおそる、バックミラーを見ると・・・

――― 後続車が2台も続いてきた。
しかも一台は、軽自動車。

「お前ら、完全な信号無視やろ。」

大阪人は、ホントに信号をなめていますね。
「青は渡れ、黄色は渡れ、赤は注意して渡れ。」を、
地でいってますもんね。

まっ、私の感覚でも、
赤になってから、1.5秒までは黄色かな?



いまや、風物詩。
                 2005年 2月 8日(火) くもり

毎年、年末には 「流行語大賞」や、
「今年を表す漢字一文字」 などがあり
なかなか、楽しいものです。

それらと並んで、今のこの時期に企画されるのが
「サラリーマン川柳コンクール」

先日、100選が発表され、現在 投票受付中になっています。
サイトはこちら↓
http://event2.dai-ichi-life.co.jp/senryu/

私が個人的に、3つ挙げると・・・

     枕より わが子に欲しい 低反発

     あのボトル まだあるはずの 店がない

     
2年目で 「ゴミお願い」が 「ゴミ出した?」


世相を反映させた、ブラックユーモアがおもしろいですね。



「ブログ」 から 「信長」???
                 2005年 2月 14日(月) 晴れ


パソコンをご利用の方に、去年あたりから 「ブログ」 なるものが、
流行っているようです。

私もよくは知らないのですが、「ネット上に置く個人的な日記」と
いうふうに捕らえています。

だれもが簡単に創れて、見た方からの反応も頂けたりするようです。
そのほか、単純に告知としての、パンフレットの様な使い方も出来そうです。

今日その「ブログ」というものを、数ページ見ていて
いいブログを見つけたので、ここで紹介しておきます。

everynight
http://starlitsky.cocolog-nifty.com/everynight/

星空のきれいな写真に、ムードのある文章が書かれています。
ロマンチックな作者なのでしょう。
(ブログでは、たいていの場合、名前はふせています)

星空っていいですよね。
私の両親の田舎、鹿児島では「天の川」が見れます。
逆に、星の数が多すぎて、北斗七星や北極星は見つけられません。

恐いくらいの、深い夜空と眩しい星を、見飽きることはありません。

天体の持つスケールの大きさも好きです。
(1光年という距離を表す単位を説明しだすと・・・  嫌われます)

太陽の光は、8分19秒かかって地球に届くそうです。
今見てる光は、8分19秒前に光ったということになります。

今夜見る「北極星」の光は、431年前に光ったものだそうです。
日本では、織田信長が本能寺で倒れる8年前という時代です。
その時光ったものが、今夜届きます。

うーん、天体のスケールのでかさに
自分のちっぽけさを痛感し、
悦に入るこの感じが大好き!




恐るべし、海原雄山。
                 2005年 2月 23日(水) くもり


皆さんもご存知でしょう。
漫画 「美味しんぼ」。

バブル経済のグルメブームのさきがけとなり、
食に対する本物志向を、世間に投げかけた
あの「美味しんぼ」です。

「美味しんぼ」の解説サイト→こちら

私が、京都の料理屋に身を置いたその年に
第1巻が発売されました。

いやぁ、ショッキングな作品でしたよ。
いい意味で、たくさん意識改革されました。

そんな大好きだった作品でしたが、なぜか40巻あたりで
愛読が途絶えていました。

つい先日、本屋さんで見かけた最新刊は、なんと90巻。
随分、年月が経ったものです。

私も、カウンターの中で包丁を持つ者として、
作品の中に登場してくる、割烹「岡星」から
いい刺激を頂こうかな?

最近、また愛読を再開しようとして、
少しずつ購入しています。


ここまで読んでいただいて
申し訳ありませんが、
               ・・・オチは無し。




成長を見届けるという快感・・・  かな?
                 2005年 3月 20日(日) 晴れ


私は、なんか好きなんですよねぇ、学園ドラマ。

昨夜、高視聴率を続けた 「ごくせん」が最終回を迎え、
仲間由紀恵さん演じるヤンクミ先生が、無事に悪がき達を卒業させました。
 「ごくせん」のホームページ

多少、違和感を感じる設定のドラマでしたが、素直に感動できるいい作品でした。

過去にたくさんあった学園もので、私がもっとも好きなのが
斉藤由貴さん主演の「ハイスクールらくがき」です。

教育課程をクリアしたばかりの新任女教師が工業高校へ赴任し、
受け持つこととなったのが、手の付けようのない悪がき達のクラス担任。
「いずみちゃん」の一生懸命さが、少しずつ子供達の心を
解きほぐしていく様が、とても痛快でした。

また、見たいなぁ。
再放送しないのかなぁ。
もし、レンタルビデオ屋さんで見かけたら御一報ください。

ひょっとして私は、教師という職業に憧れているのかもしれない。
バカなのに・・・。




 割烹 逆瀬川 川上
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