大前提として、 この国には、良質の水が豊富にある という環境に感謝します。
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そば粉や小麦粉を合わせて、 水回しをします。
粉が1キログラムなら、 500ccほど。
最終的に、蕎麦の麺の中に含まれる水 ですから、気を配ります。
浄水器を通したり、 ミネラルウォーターを使ったり。
ですが、ほんとの意味で決定的に 勝敗を分けるのは、 茹でた後に、 蕎麦を洗ったり、 冷やしたりする時の「水」
では ないでしょうか。
蕎麦を食べるとき、 水切りを、し過ぎて、バッサバサの状態では 美味しくありません。
ということは、 「蕎麦」
と「水」
とを味わっている ってことですね。
さぁ、この水の存在は、大きいぞ。
そこで、良質の豊富な水がある事に 喜びを感じましょう。
あと、蕎麦を締めるために使う冷水の、 「氷」
なども気を使いたいですね。
冷凍庫の臭いがあっては、台無し!
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